床置き型と壁掛けエアコンのクリーニング~part2~

みなさん、こんにちは(^^)/

 

前回のブログでは壁掛けエアコンのエアコンクリーニングをご紹介させていただきましたが

今回は、業務用床置き型エアコンのエアコンクリーニングの様子をご紹介したいと思います(^^)/

 

 

床置き型エアコンのクリーニング方法は主に2つの方法となります。エアコンクリーニングの最大の

ポイントである熱交換器をどのようにして洗浄するかに関係します。言い換えれば、熱交換器を洗浄

できる体制にするまでに、どこまで部品を分解しなければならないのか。によって工程がまったく

違うこととなります。床置き型エアコンは機種によっておおきく異なるので、クリーニングの作業方法も

おおきく違うものとなります。

 

 

エアコンの熱交換器の役割は「空気の通り道」と「空気の熱を交換」することです。分かりやすくいえば

「温かい空気を冷風に変える場所」が熱交換器。熱交換器を通るのが空気だけなら何も問題はないのですが

微細な汚れも一緒に通過します。微細な汚れもたまると熱交換器にとどまるほどになります。この熱交換器

の汚れが今回の問題点です。

実は、熱交換器の汚れは均一ではありません。空気の進入側に汚れが多く集まり、空気の出口側に行くほど

汚れが少なくなるのです。エアコンの熱交換器を見て「あまり汚れていないなぁ」と思っても、それは熱交換器の

空気の出口側かもしれません。

 

  

    

 

すきやでは、洗浄できる状態になるまで床置き型エアコンの各部品を取外し、熱交換器をエアコン本体に

取り付けたままの状態でクリーニングします。

分解して取り外す部品はパネル、フィルター、吹き出しグリル、ドレンパン、ファンなど機種によって

取り外せる部品数に差がありますが、取り外した各部品を徹底的にクリーニングします。

もちろん、室内の養生にしても万全に万全を重ねて行います。エアコンの周辺は新品で未使用の養生シート

で養生するので、お部屋を汚すことはありません。清潔感ある施工を実施します。

※当社では熱交換器を取り外しての洗浄方法も行えますが、別途費用が必要となります。

 

洗浄後、このように綺麗になりました。

   

 

一般的なエアコンクリーニングの頻度以上にクリーニング回数を増やす必要がある環境は、喫煙者やペットがいる場合です。

また、部屋のホコリが多かったり、ぜんそくなどのアレルギー疾患のある人がいる場合は、年に1回~2回以上の回数

クリーニングした方が安心です。エアコンクリーニングは、エアコンの性能や寿命を延ばすだけでなく、衛生面でも重要です。

特に、エアコン内部には、カビや細菌などが繁殖する可能性があり、これらが空気中に飛散することで健康被害を引き起こす

ことがあります。そのため、定期的なクリーニングを行うことで、清潔で快適な空気環境を保つことができますので、

クリーニング頻度は使用される環境に合わせて行うようにしましょう。

 

 

有限会社すきやでは、ハウスクリーニング全般から店舗清掃、エアコンクリーニング(エアコン掃除)などお掃除全般対応しています。

また、ガラス傷消し、ウロコ・水アカ汚れ落とし、ガラスコーティングなど、完全に新品の状態にはなりませんが磨きを入れることにより、

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その他石材メンテナンスも施工させて頂きます。タイル・石材クリーニング・石材再生研磨・石材コーティング、石材染み抜き作業等を行っております。

鳥羽市を中心に伊勢市、志摩市他、三重県内外問わずご要望があれば、お見積り・デモ施工にお伺いさせて頂きますので

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