従業員Aのお散歩日記 ★鳥羽市菅島★
みなさん、こんにちは(^^)/
だんだんと暖かくなってきましたね(^^♪
今回は、三重県鳥羽市にある離島の『菅島』へお散歩に行ってきました(*^^*)
菅島へは、鳥羽マリンターミナルから1日に8便出ている鳥羽市営船で、所要時間は経由便を除き
約15分ぐらいで着きます。
漁港前にある沖ノ島には海水浴場があり、沖ノ島とは連絡橋で繋がっています(*^^*)
また、菅島漁港から眺める「菅島小学校」の螺旋階段は、菅島灯台をイメージしたデザインで作られて
います。
ヨーロッパの古城を思わせる白亜の『菅島灯台』
菅島灯台へは徒歩で片道20分ほどです。島内には近畿自然歩道が整備されていて、一周約3時間30分の
ウォーキングを楽しむことができます。
菅島灯台へ通じる「しろんご海道」と呼ばれる遊歩道からは、神島や愛知県の渥美半島や伊良子岬の
景色を望むことができます。
アップダウンを繰り返す遊歩道を歩いて行くと、灯台への矢印があり、やがて忽然と白亜の菅島灯台が
姿を現します。
残り300ｍの地点で『監的哨』と書かれた標識があったので気になり行ってみることに・・・
監的哨(陸軍伊良湖試験場観測所)
映画にもなった三島由紀夫の『潮騒』で登場する神島(鳥羽市)の監的哨。正式には「陸軍伊良湖試験場観測所」と言い、
渥美半島に1899年に作られた陸軍の射撃試験場から発射された砲弾の着弾点を観測するための施設です。
そして神島だけでなく、同じ鳥羽市の菅島、石鏡の3ヵ所に作られました。
大砲の性能が上がり、神島観測所を砲弾が飛び越えるようになったため、1935年に菅島と石鏡に新しい観測所が建設されました。
※インターネット記載から引用しています。
と、少し寄り道をしながらついに菅島灯台へ到着。
ヨーロッパの古城を思わせるその佇まいは、思わず息を飲む美しさを感じるでしょう。
そして、三重県鳥羽湾に浮かぶ「菅島」は、現役では日本最古のレンガ造りの灯台のある島なのです。
ぜひ、一度行ってみてください(^^)/
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