『すきや』事務所★床機械洗浄WAX仕上げ★
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今回は、先日『すきや』事務所の大掃除をした際に、床の機械洗浄とWAX仕上げをしました。
床の種類によって洗浄の方法は異なるので、『すきや』では、その床に合う洗浄方法をさせていただいております。
★床洗浄前★
★洗浄作業★
★床洗浄後★
★WAX塗布作業★
★WAX仕上げ★
①備品や荷物の移動
まずは移動可能な什器や備品、荷物などを作業範囲外へ移動します。移動の難しい什器や作業に際して
汚損・破損の危険性があるものには養生シートで保護をしておきます。
②除塵清掃
水を使った洗浄作業をする前に、目にみえる大きな埃やゴミなどは掃除機、ホウキ、ダストペーパーを
使い、取り除いておきます。これはあらゆる掃除の基本中の基本で、ハウスクリーニングなどの掃除でも
まずは埃やゴミの除去が後の作業を楽にします。
③洗浄剤の塗布
床の汚れ具合や床材に合わせて洗浄剤を希釈し、まんべんなく床にぬり汚れを浮かせます。
このとき洗剤の希釈が曖昧であったり、濃度を間違えてしまうと汚れの取り残しや最終的なワックスの
仕上がり具合に悪影響を与えるといったような問題が起きます。
④ポリッシャー洗浄
続いて、洗剤を塗って浮き出した汚れを、ポリッシャー(床洗浄機械)で一定の圧力を加えながら汚れを床から
引き離していきます。一定の圧力を加えるのは操縦者の感覚と経験に頼るところとなりますが、とても重要な部分
であり、これができないと汚れの取り残し、取りムラが発生してしまい再作業となるか、または気づかずに
汚れのたたみこみなどを招いてしまいます。
⑤汚水を回収
ポリッシャー(床洗浄機械)によって床から引き離された汚れは、水分が乾く前に素早く液体用掃除機で回収します。
回収作業に手間どい水分が乾いてしまうと、せっかく浮かせた汚れがまた床に付着してしまい、場合に
よっては再作業にもなりうるのでスピーディーな作業が要求されます。
⑥水拭き&乾燥
液体用掃除機の回収作業でわずかに残ってしまった残水をモップでふき取り水拭きをしていきます。
基本的に床タイル用の洗浄剤はアルカリ性のものを使用することが多く、アルカリ性はワックスの仕上がりに
たいして、悪影響を及ぼすことがあります。そのためこの性質を打ち消すための中和剤を使用することがあります。
⑦WAX塗布&乾燥
最後は仕上げのワックス塗布になります。完全に乾かした床にワックスを塗布していきます。
ワックスがけの際の注意点として、なるべく薄く伸ばしながら塗り、なおかつ塗っている最中に乾かないように
素早く塗りきることが最終的な見栄え、仕上がりをよくするコツです。そして塗ったワックスをきっちりと乾燥
させることで光沢と耐久のある美しい床面に仕上がります。
⑧荷物などをもとの場所にもどす
ワックスが仕上がり乾いたことを確認してから最初に移動させた什器、荷物などを元通りに戻して作業は完了です。
ぜひ、ご依頼ください(^^)/
有限会社すきやでは、ハウスクリーニング全般から店舗清掃、エアコンクリーニング(エアコン掃除)などお掃除全般対応しています。
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